Horizon HobbyのBladeブランドから発売されている、AH-64 Apacheをモデルにしたスケールモデルになります。
※写真右はリペント後のものです。
サイズ的にはNineEaglesのSoloPro319と同じくらいですね。
戦闘ヘリとしての精悍さがなんとも言えません(^_^)b
テールローターはブラシレスモーターでのダイレクトドライブとなっています。
テールローターの形状がX字型の4枚羽となっており、実機の雰囲気を良く出しています。
ローターの回転方向が実機同様の左回転となっています。
そのため、反トルク相殺のためテールローターでのプッシュ方向が左舷方向となっており、離陸時に機体が右に流れそうになるのが面白いところです。
分解はネジ2本外すだけで、簡単にボディからフレームを取り外すことが出来ます。
ネジを外して、フレームを機首方向へスライドするだけです。
胴体が細いため、モーターからローターシャフトまでの間に2個の中間ギヤを配置してギヤダウンしています。
ギヤの数が多くなる分、動作音が大きくなるかと思いましたがそれほどでもないですね。
テールローターがブラシレスモーターでのダイレクト駆動となっているため、シャフトドライブと比べるとその分騒音が減るようです。
Heli Scale QualityにてAH-64Dへ改装する、コンバージョンキットが発売になりました。
スポンソン後部のパーツや、ローターヘッドに取り付けるロングボウレーダー、車輪や脚といったパーツがあります。
何より嬉しいのが、30mmチェーンガンですね。
元々付いているチェーンガンはやはり造形的に物足りないです(^^;
■2016/5/14
上記コンバージョンキットを使用した改造が完成しました。
迷彩パターンはロシアの機体やAH-1のプロトタイプのものを参考にしてみました。
国籍マークはリベリオン(ストライク・ウィッチーズ)、エンジンポッドのマークは雲山航空隊(UNZAN Air Service)のシンボルマークです。
電飾の動作を動画にしてみました。
Apacheの改造など、ブログでのBlade AH-64 Apache関連記事は以下からどうぞ。
【Blade AH-64 Apache】
メインローター直径 | 317.5mm |
テールローター直径 | 65mm |
全長 | 350mm |
重量 | 190g |
メインモーター | ブラシレスモーター |
テールモーター | ブラシレスモーター |
バッテリー | 2S 7.4V 400mAh |
就役 | 2015年11月 |
退役 | 2017年11月 |
再就役 | 2020年2月 |