1畳サイズのNゲージ用レイアウトを作成しています。
以下、その記録となります。
Twitterに上げていた記事を元により詳しく記録を残していく予定ですが、今のところはtogetterにてまとめている分をご参照ください(^^;
■構想
レイアウトを作成するにあたって、盛り込みたい要素は色々とありました。
・ヤード(留置線)
・立体交差
・複線
・トンネル
・川(橋)
・2面2線の駅
走行をメインとした線路だけのレイアウトではなく、ジオラマの中を走っている感じのレイアウトを作りたいと思いました。
とはいえ、1畳のサイズに全てを盛り込むのは難しいので、立体交差はあきらめて2本の単線とし、左下はヤードをメインとしたセクション、右上は山をメインにした情景セクションにすることにしました。
さらに外側の単線を電化、内側を非電化にすることで、情景に変化を付けられそうです。
■敷設
イメージを作るために、レイアウトに敷くレールを実際に敷いてみました。
■ボード作成
レイアウトボードを作成するにあたって、構造をどうするか悩みました。
近所のホームセンターで買える木材は長さが1800mmが限度です。
ネットで見つけた材木屋さんで、1900mmの長さの集成材を作成して頂き、それをしようしてレイアウトボードを作成しました。
このレイアウトボードの特徴は、使用しない時に立てることが出来ることです。
そのため片方の足は折りたためるようにして、反対側はΦ8mmのボルトを軸にして回転できるようになっています。
設計時には立てた時の安定性に疑問がありましたが、実際に立ててみると意外としっかりしているので安心しました。
転倒防止のために壁に鎖などで固定できるようにしておくと安全かもしれません。
■地形の造成
レイアウトボード上に20mm厚のウレタンフォームを敷き、レールを敷設してレールの位置をマーキングしました。
[2019/3/30:更新]