雨のGW

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GW前半は晴れていたのに、半ばから雨が降っていてちょっと水を差されています。
とは言え、せっかくの長期休暇なので、DuraFlyのP-51Dの作業を進めています。
まずは、塗装落とし。
ラッカー用シンナーを不織布のガーゼにたっぷり含ませて、機体を拭いていくと割と簡単に落とせます。
換気はしっかりして、有機溶剤用のマスクと手術用ゴム手袋は必ず装着します。
P1000297

主脚は引き込みなのですが、尾輪が固定というのが気に入らないので、引き込み式に改造しました。
こちらが引込脚の本体です。
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GWSの引込脚を使用しています。
ステアリング用のロッドは、ステンレス線をL字に曲げてストッパーと接着しています。
接着にはロックタイト 638を使用しています。
タイヤはキット付属の物を流用しています。

機体に付いている尾輪のユニットを取り外して、機体内部をくり抜き、引込脚のベースを接着します。
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尾輪の両脇には、尾輪ドア固定用の溝があったのですが、これはバルサで埋めています。
引込脚を固定したところ。
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動作は下のようになります。

尾輪の引込脚が完成したので、いよいよ塗装に入りました。
機体下面と側面はニュートラルグレー、上面はオリーブドラブで塗装しています。
大戦末期の西部戦線で対地攻撃に駆り出される機体をイメージしましたが、RAFカラーでも良かったかも(笑)
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コックピット部分と主翼は明日以降天気の回復を待って塗装の予定です(^_^)

【おまけ】
塗装が終わり、初飛行を待つばかりとなった、Bf109E(FMS mini)
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塗装を落とし終わり、塗装待ちのA-10
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コメント

  1. yoshi より:

    雲山さん こんばんわ
    雲山さんの動画で謎だったGWSの引き込み脚のリンケージが解けました なんで逆な状態で売っているのかは特許? なのか不明ですが作りかえる必要があるんですね T-34の脚を作るときに参考にさせて貰います。

  2. 雲山 より:

    yoshiさん、こんにちは(^_^)/
    GWSの引込脚のステアリングリンケージの向きは謎です(^^;
    元はプラ製ですが、引っかかって動きが渋いので、金属製に替えました。