今回は、Kato DF50 四国形[7009-1]をDCC化しました。
元のライト基板はこんな感じで付いています。
LEDが基板の裏側ですね。
使用したDCCデコーダーは、永末システムのDE29x2K_16vです。
元のライト基板同様に、チップLEDを基板の裏面のランドにハンダ付けして、載せ替えるだけです。
使用したLEDはいつもの草心LEDの電球色チップLEDです。
デコーダーを載せた後、ボディを被せる前に線路に乗せて動作チェックをします。
走行、ライトの点灯ともに問題ありませんでした。
ボディを被せてから、アドレスやライトの照度を設定して完成です。
ちなみにこの車両、カプラーをマイクロトレインズの#2004に交換済みで、DF50用メークアップパーツの四国形スノープラウを取り付けてあります。
ステップを白く塗ってみましたが、参考にした写真では判別がつかず、上面も塗りましたけど、実際には側面だけ白なんでしょうか?
設定したCV値は以下の通りです。
CV1 [50] : 車両アドレス(ショートアドレス)
CV112 [1000 0110 / 134] : [1エンド側ヘッドライトの明るさ(FX1照度) (8/15)]
CV115 [1000 0110 / 134] : [2エンド側ヘッドライトの明るさ(FX4照度) (8/15)]