たもつ模型さんから発売になったマグネットスイッチ内蔵アンプ『MS10』が届きました♪
製造されているのは、小型アンプに定評のあるKOGさんです(^_^)
さっそく物の確認からいきましょう。
送られてくるのは、本体の基板の他に配線済みのリードスイッチ、受信機へつなぐケーブル、それに全体を覆うための熱収縮チューブが2つです。ケーブル類は、組み込むモデルに合わせやすいようにハンダ付けしない状態になっており、自分でケーブルの長さを調整しながら配線が出来る様になっています。
KOGさんから発売されている小型アンプの「MC12」と比較してみました。
マグネットスイッチの機構が入っている分、少し長さが伸びています。
高さも若干増えていますね。
MC12とラッチングリレー使用のマグネットスイッチと別回路で組むよりも格段に省スペースになっているため、小型モデルにはありがたいですね(^_^)とは言え、モデルによっては長さを取れない場合もあるので、その場合はアンプとマグネットスイッチと別回路にして分散配置した方が良い場合があります。
市販されている中では小さい部類に入る、ノバックのSPYと並べてみました。
こうしてみると、パッケージの大きさを差し引いてもその小ささには感動すら覚えます。
このアンプの使い方および、回路図とソースコードはこちらのサイトから確認できます。
以下、このアンプの特徴です。
・マグネットスイッチ内蔵(リードスイッチ1つでON/OFF)
・バック付き(解除不可)
・リポ3セルまで対応
・オートカット電圧は5V、6V、9Vで変更可
・オートカット時には電源の供給が止まるわけではなく、モーターの回転が落ちるようになっています。
そのため、電圧が完全に落ちる前に船の回収が可能になっています。
・電源OFF時に微弱な待機電流(25μA)
・BEC電流:2A
・モーター負荷電流:10A
・ニュートラル位置に幅を持たせてあり、ニュートラルがあいまいな送信機でも違和感無く操作が可能
これでまたアンプの選択肢が増え、ラジコン愛好家としては嬉しい限りです(^_^)
コメント
雲山さん、こんばんは。
おおォっ!はやいですねぇ、もう入手しましたか。
私も先日のtamo2さんの案内をみてから気にはなっていたのですが・・・コレあると絶対に便利ですよね(・∀・)イイ!
小型艦になるとコネクター一つ邪魔になることあるし、へたするとサーボやアンプから出てるコードすら処理に困ることもあるくらいですからね。
ハイスピードの水上艇じゃないんでスペック的にも十分ですね。
ただこの歳になるとハンダに不安がありますね(老眼で手先も震えます;)
hiroさん、こんにちは。
このアンプはほんといいですよ!
モーターへ10A流せるので、スピードボートでも無い限り、大抵の船は大丈夫だと思います♪
ハンダ付けするランドはわりと広めなので、そんなに難しくないと思います(^_^)
私は細かい部品の組み立てやハンダ付けのとき、最近はヘッドルーペのお世話になっています。裸眼だと見にくくて。。。(^^;
雲山さん こんばんわ(^∀^)/
w( ̄△ ̄;)wおおっ! さっそく購入しちゃいましたか 大きさが気になってましたがMC12との比較写真があるので分かりやすいですね MC12も十分小型艦に使えるアンプですがさらに潜水艦用としてもってこい!!のアンプですね タスクフォースのジュニアが作れそう…
yoshiさん、こんばんは。
このアンプはほんといいですよ~
リードスイッチも1つで済みますし(^_^)
タスクフォースのジュニアにも入ると思いますけど、スイッチには気をつけてくださいね。バッテリーをつないだままだと微弱電流が流れ続けますので、バッテリーが取り出せるようにするか、マスタースイッチを別途設ける必要があります。