建造中のタイコンデロガですが、少しずつ進んでいます。
何しろプラの合いが悪くて、あっちを合わせればこっちが合わずと言った感じで苦労させられています(^^;
あちこちパテを盛っては削っての繰り返しでなかなか先に進まなかったのですけど、ようやくハルがほぼ完成しました。
とにかく軽くしたかったので、あちこち肉抜きしまくっています(笑)
艦首部は機銃座と艦首とで5mmほどのずれが生じたため、プラ板とエポキシパテで修正を行い、こんな感じになりましたよ。
使用したのは、WAVEの軽量エポキシパテ。
2年以上前に購入したものですが、無事に硬化して何よりです(笑)
硬化後、240番の紙やすりでざくざく削れるので、形を出すのにも楽でした。
こちらはそんなに苦労は無いですね。
煙突に穴を開けたり、肉抜きの穴を開けたりしている程度です。
もう少し、ハルの表面を整えたら艦底を先に塗装して、細かいディテールの工作に入ります。
あ、その前にハルと飛行甲板の固定装置も作らなくては。
同じく建造中の212A型潜水艦ですが、ポンプバラストをやめてガスバラストにします。
どうも、ポンプを使った際の配管とか色々と考えてしまってまとまりがつかなくなったため、もう少し大きなキロ級を製作する時にでもポンプバラストについては研究しようと思っています。
で、ガスバラストですが、ガスタンクに新趣向を凝らしたいと思います。
今まで作ってきたガスバラストの艦は皆ガスタンクを自作してきたのですが、最近作った214型潜水艦ではブローバルブの性能が悪くて苦労しています。
ガスの放出量が多すぎるんですよね。
一応、ガスの放出部はしぼって針の先程度しか開けていないのですが、かなりの勢いでガスが吹き出てきます。
その為、今度はガスタンクは自作せずにライターのタンクを流用することにしました。
ライターのガスタンクを使用する作例は、hiroさんの海龍やRNさんのタイフーン級で広く知られています通り、ガスタンクの製作の手間が省けるという利点があります。
ガスの放出量はそれほど多くはありませんが、小型艦の10ml~20ml程度のバラストタンクには問題になりません。
むしろ、ガスの放出量が少ないため、微妙な浮力の加減を期待できます(^_^)
そんな訳で、色々なガス注入式のライターをばらしてタンクの調査です。
写真上は先日RC艦隊さんに頂いたチャッカマンを分解したもので、とてもシンプルな形をしています。
ガスの放出量調整バルブがエンドレスなため、ガスの放出量を多目に出来ます。
ガスタンクの容量もかなりの大きさがあります。
写真中は、手持ちのターボライターのタンクです。
かなり小さいです。
それに、とても薄いのですね。
写真下は円筒形のターボライターの中身です。
円筒形のためタンク容量もそこそこあり、長さも丁度いい感じなので、今回はこのタンクを使用してみたいと思います。
コメント
雲山さん、こんにちは[E:happy01]
ガスライター使用のバラストタンクは大変興味あります。私も以前にチャッカマンをばらして利用できないか考えていました。
雲山さんの作例是非参考にさせてください。いつか画像付のレポートお願いいたしますm(_ _)m
追伸、
私が公開しているYoutubeの雲山さんのU214の映像にコメントがきました。ハルの中のビデオ映像が見たいそうですがどこかに動画ございますか?
無ければ次回にでも私に内部撮影させてください。静止画ならあるんですがね(^-^;
海人党さん、こんばんは。
ガスライター使用のバラストタンクはお手軽に作れるのがいいですね。大きさがネックで、自作にこだわってきたのですが探してみると意外と色々な大きさのライターがあって使い物になりそうです。
内部撮影の件、了解しました。
よろしくおねがいします(^_^)/
って、今確認して見覚えのある名前だと思ったら、先日YoutubeへアップしたU-Boat Type 214の動画を見て中身の写真はどこかに無いかとメッセージを寄こした人でした(笑)
雲山さん こんばんわ(^∀^)/
ハルの修正お疲れ様です。どうしてもバスタブ形状のモノは内ソリしてしまうんですよね 対策としては金型にリブ形状をつければ成型が落ち着くんですが・・・
ガスタンクをライターとする場合は当然火気厳禁ですよねヾ((( ゜<炎炎炎炎炎炎炎ノ;゜ロ゜)ノ炎炎炎 ギャァー!! ガスガンバルブよりは少ない力でバルブの操作が出来そうですがガスの補充はタンクごと交換?
詰め替え?
タンク
yoshiさん、こんばんは。
内ソリとかハルの形状は特に問題無いんですよ。パーツ同士の合いがね。。。(^^;
ガスタンクはもちろん不燃性ガス使用ですよ(^_^)
まぁ、ブタンガスとかでもいいんですけど、取り扱いを考えるとね(^^;