KatoのC12蒸気機関車[2022-1]をDCC化してみました。
蒸気機関車のDCC化は初めてでしたが、キャブ内にDCCデコーダーを入れることで難なくDCC化が行えました(^_^)
C12自体は小さな蒸気機関車ですが、ロクハンのA053ならキャブ内に収まります。
当初、どのように収容しようか迷いましたが、結局写真のように前傾させるような形となりました。
デコーダーがもう少し小さいと水平に置けて、窓から見えることも無いのですが、デコーダーに付属の熱収縮チューブを被せればデコーダー自体が窓から見えても目立たないので良しとしました。
モーターの配線はダイキャストに挟んでいる金属板から集電しているので、この金属板とデコーダーのDCC信号端子を接続けして、モーターからの電線をデコーダーにつないでいます。
ライト基板への接続だけ、0.16mmのポリウレタン線を使用しています。
おまけで、1位側の連結器としてマグネティックカプラーを取り付けました。
使用したのは、マイクロトレインズの#903です。
Zゲージ用ですが、#1015や#1004との連結も問題ありません。
カプラーと本体、先台車それぞれの当たる部分をひたすら削り、ゴム系の接着剤とM1のネジで止めています。
さらに、2位側のカプラーもマグネマティックカプラーへ交換しています。
こちらはMT-10を使用し、元のカプラーポケットを削って取り付けています。