アウラ・ミニコンサートin目白

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古いバイオリン仲間の友人に連れられて、目白の目白聖公会という教会で行われたアウラ(女声5声のア・カペラ・アンサンブル)のミニコンサートへ行ってきました。
このミニコンサートは、6月の間行われる「目白バ・ロック音楽祭2006」の一環として行われたコンサートで、これ以外にも期間中目白の様々な所で音楽に絡んだ催し物が行われました。
演目は以下の通り。
1.われらは急ぐ、弱けれど弛みなき足どりもて カンタータ第78番「イエスよ、汝わが魂を」より / J.S.バッハ
2.月光 ピアノ・ソナタ第14番 第1楽章 / ベートーヴェン
3.ピエ・イエス「レクイエム」より / フォーレ
4.おお、ここに輝く乙女よ~乙女を称えましょう~王笏を持つ輝ける女王よ / 作者不詳「モンセラートの朱い本」より
5.星よ、陽の光のように輝いて / 作者不詳「モンセラートの朱い本」より
6.さあ もういちど 愛が呼んでいる / ダウランド
7.鳥の歌(カタルーニャ民謡)
8.アルハンブラの想い出 / タルレガ
9.トルコ行進曲 ピアノ・ソナタ第11番 第3楽章 / W.A.モーツァルト
10.小フーガ ト単調 / J.S.バッハ
ex.ハレルヤ / ヘンデル
半分は聞いたことのない古楽で、どんなものなのか楽しみ、またトルコ行進曲やフーガに歌詞が付くとどうなるのか、こちらも楽しみだったのですが、予想に違わずとても素晴らしい歌ばかりでした(^_^)
特に気に入ったのは、5曲目の「星よ、陽の光のように輝いて」と9曲目の「トルコ行進曲」ですね。特にトルコ行進曲は大好きな曲なので、とても良かったです。
コンサート終了後、古楽器屋(2nd handではなくて、リュートやチェンバロとかの古楽の楽器屋)を覗いてから、目白駅近くのオープンカフェでカフェ・ラッテと空豆のプリンを頂きつつ、音楽のこと映画のこと武術のこと色々と話をしていたのでした。
楽器演奏と武術という異なった次元のものが、実は根っこで求められているものは同じという結論に達し、有意義な会話になりました(^_^)