カンツォーネな夜

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mixiの友人に誘われて、船堀の「のほほん」という韓国カフェレストランまで、ライブを聞きに行ってきました。
何のライブかというと、辻さん(ボーカル)、平井さん(スピネット:小型チェンバロ)、福島さん(ギター)の3人による古楽の合奏なのですが、曲目がカンツォーネメインで、数曲オリジナルなどが入っているという構成でした。
カンツォーネはほとんどまともに聞いたことが無かったのですが、今回聞いてみて、やっぱり自分はラテンが好きなんだなと実感しました。辻さんの声がまた良くて、ほれぼれするくらいです(笑)船乗りを歌った歌、ナポリの歯医者の歌、女性を太陽にみたてた歌、戦場から母親を思った歌など明るく陽気なんだけれども、時々しんみりするような歌ばかりで、思わず引き込まれてしまいますね。歌は日本語に訳して歌っているものとイタリア語のまま歌っているものとありましたが、日本語のものは歌の内容がよく分かって面白かったですね。
聞いている観客達も、皆盛り上がっちゃって2ステージともハイテンションのまま続いたのでした(^_^)
次回は、7月5日に渋谷・公園通りクラシックスで「ネーモー・コンチェルタート 渋谷ライブ」ということで行われるとの事です。もちろん、また聞きに行きますよ♪奏者は今回と同じ辻さん、平井さん、福島さんに加えて、太田さん(リコーダー)、近藤さん(バグパイプ、クルムホルン)、鈴木さん(サックス、バスクラリネット)の6人で行われます。
古楽にサックスやバグパイプという組み合わせがどのようなハーモニーを生むのか、とても興味があります(^_^)