日本橋の綿商会館にて開催された、第14回軽便鉄道模型祭に行ってきました。
非常に勢力の強い台風24号の接近を間近に控えていたことと、お目当てのエッチングキットがあったので11時開場の所、10時半には現地に到着しwktkして列に並んだのでした(笑)
軽便鉄道とは、伐採された木を運んだり、採掘した鉱石を運んだり、また小規模な旅客業務を行っていたような小規模な鉄道のことです。
通常の鉄道より狭いレールを使っているのが特徴ですね。
そのため、模型の中ではナローゲージと言ってボディーはHO(1/87、1/80)でありながらレールは9mm(Nゲージ用)を使っていたりします。
もう一回り大きいサイズだと、Oナローといって、Oゲージのボディに16.5mmのHOゲージ用レールを使っていたりします。
今回の軽便鉄道模型祭はそんな軽便鉄道に関する模型の展示会となります。
会場は4階と5階に分かれており、4Fは主に企業やサークルの即売や展示、5Fが各サークルの展示となっていました。
以下目に付いた展示を主に写真で紹介します。
4階フロア
トミーテックは鉄コレのナローゲージとして猫屋線と言うシリーズを出しています。
写真には取り損ねましたが、新製品となる蒸気機関車の発表・展示もあったようです。
5階フロア
この車両、実物の1/3との事で実物も非常に小さく、運転席には人一人が座って一杯という大きさだそうです。
実物に乗っている写真を見せて頂きましたが、ほんとにとても小さな車両でした。
この展示会では毎年記念エッチングキットが発売されています
14回目となる今回は九州熊本の内大臣の森で使われていたという野村式DLです。
今回の戦利品はこの野村式DLとその動力、さらにお目当てだった10回目の記念エッチングだった仙北鉄道 DC103の再生産品でした。
DC103の専用動力も発売されていたのですが、ちょっと手が出なかったので別の動力を組み込むことにします。