『南極観測船 砕氷艦 しらせ』の建造記録、3回目です。
船体の幅を固定する梁が艦首側と艦尾側に2箇所あるのですが、それだけだと中央付近が膨らんでいるので、2mmのプラ棒を使って船体幅の調整をしました。
船体に2mmの穴を開けてプラ棒を通し、プラリペアで接着です。
プラリペア硬化後にプラ棒を切断して、表面をヤスリで平面にします。
艦首側の甲板と後部甲板を接着しました。
合わせて、中央甲板とヘリ甲板が簡単に着脱できるように、φ2mmのネオジム磁石を船体側と甲板裏に接着しました。
要領は三隈の時と同じです。
船体幅を固定したので、甲板を乗せても隙間が出来ません。
上部構造物をあらかた組み上げました。
バリはそれほどありませんが、引けが結構あって修正に手間取りましたがなんとか形になりました。
マスト上のアンテナなど1パーツで抜いてあって、良く出来ています。
当初は、アンテナなどは真ちゅう線などで置き換える予定でしたが、キットのままで完成させることにします。
手を加えたのは、煙突を開口させたくらいですね。
残りのパーツはボートダビットの支柱とボート、艦載機のヘリの組み立てのみです。
とりあえず、マストやクレーンなど船体に乗せてみました。
明日は、「宇宙よりも遠い場所」の第2話放映日です。
前日になんとかここまで出来てホッとしました(笑)
これからサーフェイサーを吹いて、塗装に入ります。
コメント
雲山さん こんばんわ(^_^)v
仕事が早いですね~ モーターライズキットだとしても早いですね
塗装はアクリジョンでしょうか? 仕上がりがどうなるのか楽しみです。 どうも南極観測船って汚し塗装とは無縁のピカピカのイメージがあるのは私だけ?
yoshiさん、こんにちは(^_^)/
パーツ点数が少ないので、思っていたよりもサクサクと組みあがりました。ディテールアップしていたらきっと倍以上の時間がかかっていたと思います(^^;
塗装はアクリジョンで、ウェザリングはあっさりめにします。
南極観測船もそうですが、海自や海保の船ってあまり汚れていないので、スミ入れ程度にしておく方がそれっぽい気もしますね。