現在、K123、Solopro130、Solopro135の3台のマイクロヘリの改装を行っています。
yoshiさん言うところのリファインですね(笑)
以下、各機本日までの進捗です。
XK K123
本体の整形を終わらせた後、胴体中央部と尾翼部分などをアクリジョンの白をエアブラシで塗装しました。
アクリジョンは塗膜が強いので、サーフェイサーを吹かずにも密着するのが良いですね。
また、乾燥が遅めなのでヤスリ跡などが残っているような所は、厚めに塗装しておくと綺麗に埋まります。
逆に言えば、モールドを埋めたくないところは厚く塗らないようにします。
白部分をマスキングして、赤を塗装します。
赤は白を少し足して、明るめの色合いにしています。
Inkscapeというドローアプリを使って、デカールを作成しました。
アルプスのMD-5000という熱転写プリンタで印刷します。
下の印刷だと、十字が白なので別に赤十字になるように作り直しました(^^;
あとは、クリアーを塗装して墨入れして完成となります。
Solopro 135
以前から準備だけは進めていた、テールモーターのブラシレス化を実施しました。
ブラシレスモーターのベースはΦ6mmとなるので、Solopro137のテールモーターパーツを改造しています。
ブラシレスモーター用の電源は、バッテリーケーブルから分岐させています。
元のブラシモーターとブラシレスモーターの比較です。
かなりスッキリした感じになります。
実際に飛ばしたところ、ジャイロ感度75ではワグがひどいので、70に落としたところ大分落ち着きました。
急上昇などした時のテールの押さえも若干遅れ気味ながら問題ありません。
ただし、ESCのPWM音がかなり耳障りです。
その後、受信機をXK K123の受信機に変更しました。
これで、T10Jで飛ばす事が出来ます(^_^)
この状態で、飛ばしたところテールのワグが出ます。
K123の受信機は、ジャイロ感度の変更は6Gモードと3Dモードの切り替えのみで感度調整は出来ません。
ジャイロのキャリブレーションを行いましたが変化ありません。
ESCのPWM音が我慢できないのと、ワグの問題もありテールモーターはブラシモーターに戻す事にしました。
ただ、元のモーターのままだと面白くないので少しいじってみました。
元のブラシモーター用のパーツだとΦ3mmの砲弾型LEDが付いているのですが、取り払ってチップLEDを取り付ける事にしました。
モーターのコード側にはLED用の基板が付いており、この分モーターがはみ出る事になって見栄えが悪いので、Φ8.5mmのブラシモーターを別途取り寄せました。
これで、テールモーターのはみ出し部分が多少は少なくなります。
K123の受信機には電源の取れるランドがあるので、そこに1.25mmピッチのコネクタを追加しました。
電飾用の電源はここから取る事にします。
Solopro 130と135のボディをペイントリムーバーを使って塗料を落としました。
Solopro130の方は、Solopro128のホワイトボディが別売りで売っているのでそれを使います。
ただ、キャビン側の窓部分を取り外す時に破損してしまったので、元々のパーツの塗料を落として使用しています。
チップLEDに0.16mmのポリウレタン線をハンダ付けして電飾に使用しています。
Solopro137用のボディを使っているので、舷灯部分にはプラスチックのパーツが付いていますが、このパーツを切り取って、Φ2mmの穴を開けてチップLEDの固定用に使っています。
後から通すモーター用のケーブルの邪魔にならないように、電飾用の電線は隅の方に瞬着で要所要所を止めておきます。
コメント
雲山さん こんにちは。
記事を拝見してますとまた小さなスケールヘリが欲しくなります(^^
以前に飛ばしていたSOLOPRO229 EC145も200g以上なので今では専用飛行場か過疎地でしか飛ばせません。各機体が完成したらぜひお披露目を♪
ブラウンさん、こんばんは。
マイクロスケールヘリはやはり良いですよ(^_^)
EC120が発売されましたら是非♪
この夏中には3機とも完成させる予定ですので、製作工程は逐次報告しますね。
動画も是非撮りたいところです(^_^)
雲山さん こんばんわ(^∀^)/
リファインお疲れ様です(笑)
ブラシモーターをブラシレス化ってアンプも変えないとダメですよね? マイクロヘリの場合基板一体となっていそうですがどうやってモーター換装を行うのでしょうか?
LEDの配線ですが私の場合は要らなくなったモーターのエナメル線をバラして使っています。 130モーターぐらいだと線が細くて使いやすいです。ただハンダ付けするところは被服を剥く必要がありますが・・・
yoshiさん、こんにちは(^_^)/
リファイン頑張ってます(笑)
ブラシモーターのブラシレス化は、ブラシレスモーター用のESCを受信機とブラシレスモーターの間に入れてやります。ブラシモーター用のアナログ電源出力をAD変換してブラシレスモーター駆動用の信号に替えているんですね。
写真の機体の右側面にぶら下がっている小さな基板がブラシレスモーター用のESCになります。
LEDの配線に使ったポリウレタン線は、エナメル線とならんでモーターの配線にも使われています。ただ、エナメル線と違って皮膜が熱で溶けるのでハンダ付けがしやすいんですね。
ユニバーサル基板での配線など使いやすいので、0.1mmから0.5mmくらいまでのをストックして色々と使っています(^_^)