XK K100着弾

tiger22さんのブログで、ハイテックからXKのK6送信機の単体発売の話を聞いて、通販サイトを色々と見て回ったのですがどこもかしこも在庫切れとなっていました(^^;
tiger22さんから、どうせ買うなら最初はプロポ単体ではなく、RTFの方が良いとアドバイスを頂きましたので、アマゾンにて、XK K100のRTFを購入し、本日到着しました♪

XKのこのシリーズにはブラシモーターのK100、ブラシレスのK110、ちょっと大きめのK120の3種類がラインナップされています。
今回ブラシレスのK110ではなくあえてK100を購入したのは、機体そのものが安いというのもあるのですが(^^;、飛行練習用にブラシレスのパワーは必要無い事と、室内でも気軽に飛ばすにはブラシモーターの方が都合が良いのです。

ちょうど、NineEaglesのSoloPro125Aが飛行回数200回を越えたところで飛行時間が2分程と短くなってしまい、モーターやバッテリーを交換しても変わらない事から、次の機体を探していたのですね。
BladeのmCPXでも良いのですが、これはスケールボディを被せるので除外(^^;
NanoCPSは小型で安定性は良いのですが、いかんせんパワーがありません。
K100ならブラシモーターであっても、3D飛行を難なくこなすポテンシャルがありますので白羽の矢が立った次第です。
国内販売されているので、一般のラジコンショップでパーツが買えるのも大きな魅力です。

左からSoloPro125A、K100、NanoCPS、mCPXです。
NanoCPSより大きくて、SoloPro125Aよりほんのちょっと小さいくらいですね。

追加のバッテリーも注文していたので、到着後はバッテリーの充電をしながらプロポの調整をしていました。
国内版ですと、日本語のマニュアルが付いてくるのがありがたいのですが、キャリブレーションの方法など載っていない情報もあるようなので、tiger22さんのブログの記事を参考にしながら、モード2への変更とキャリブレーションを行いました。

流れ的には、最初にシステムメニューに入り、モデルセレクトで0番を選択。
モード切替でモード2を選択。
ここで電源を切って、裏面のネジでスティックの切り替えをします。
電源を入れると、モード2のプロポとして使用できます(笑)

なお、左肩のスイッチがフライトモード、右肩のスイッチがスロットルホールドとなっているので、内部の配線を換えてスイッチを交換しました。
スイッチの配線はコネクタになっているので、簡単に他のスイッチと交換ができます。
なお、配線の交換などによりメーカー保証は受けられなくなる可能性があるので、自己責任にてお願いします。

準備整っていざフライト！
スロットルカーブ、ピッチカーブ、エクスポ、デュアルレートいずれもデフォルトのままで飛ばしましたが、凄い安定しています。
スロットルカーブはもう少し寝かせた方が良さそうですが、他は問題無さそうです。

飛ばし始めて気付きましたが、このプロポはタイマーがありません(笑)
別途タイマーを用意するか、少しローターの回転が遅くなってきたなと言うタイミングで下ろした方が良さそうです。
なお、飛ばなくなるぎりぎりまで飛ばして、バッテリーの残容量は3.34Vでした(^^;
一般にリポは3.3Vを切ると過放電となり、バッテリーの寿命や性能が落ちてしまいます。
その意味でも、ぎりぎりまで飛ばさないのが良いようです。

アマゾンでK100のRTFを購入したついでに、Banggoodで同じXKのK123というスケール機を注文してしまいました(^^;
先ほど発送の連絡が入ったので、10日程で到着する予定です(^_^)
こちらは、AS350通称エキュレイユという名称の小型ヘリコプターを模したスケール機ですが、エキュレイユは子供の頃に本田航空の遊覧飛行で乗って以来好きなヘリなのでとても楽しみです。
民間機仕様で別の塗装にしようか、AS550という軍用機仕様にしようか(こちらはフェネックという愛称です)考えている時が楽しいんですよね(笑)

今回のXK K100の記事と今まで書きそびれていたWalkeraのヘリ達を「空もの」ページに記事を書きました。
こちらもよろしくお願いします。