XKのK100は、6軸ジャイロを積んだ安定感のある飛行が特色です。
K100、K110、K120と3種類のシリーズがあり、K100は一番小型でモーターがコアレスのブラシモーターと他の2機種と比べておとなしめの仕様となっています。
その分、飛行感はマイルドで室内でも安心して飛ばす事が出来ます。
ブラシモーターとは言ってもパワーはかなりの物があり、3Dも難なくこなす事が出来るようです。
あいにくと3D飛行はシミュレーションでしかできませんが、この機体でちょっと練習してみようかなと思ってしまいます(^^;
受信機は横置きです。
ジャイロは6軸を積んでいるのですが3D飛行用の3Dモード(3Gモード)と6Gモードとをプロポ側で切り替えできるようになっています。
フタバのS-FHSSプロトコルを使用しているので、すでにこのプロトコルに対応したフタバのプロポを使っている人なら、プロポ無しの機体を買えばそのまま飛ばせてしまいます。
バッテリーは1セルで250mAhのリポになります。
コネクタはWalkeraやNineEaglesと同じモレックスのコネクタなのですが、極性がWalkeraと同じ、つまりNineEaglesとは逆になります。
充電の時には気をつけないといけません(^^;
購入したのは、ハイテック・マルチプレックス・ジャパンから発売されている国内版になります。
そのため付属のプロポ(K6)は技適の認証がされているで、国内で安心して使用する事が出来ます。
また、モード1からモード2への変更も簡単に行えるようになっています。
このプロポ、機体メモリも10機種まで登録できるようになっていて、機体が増えてもプロポまで増やさなくて済みます。
ただし、タイマーが無い、スロットルカーブなどグラフ表示されないなどの制限はありますが、無くても何とかなります(^^;
左肩にあるスイッチがフライトモード、右肩にあるのがスロットルホールドとなっていて、普段使っているプロポとは逆なので内部の配線を交換しました。
スイッチの配線は基板とはコネクタでつながっているので簡単に変更できるのが良いですね。
電源ランプの青色LEDが明るすぎるので、少し暗くしようかと思ったのですが、LEDは基板に直づけでさらにRFモジュールの裏に隠れているのであきらめました(^^;
そのうち、LEDの上から遮光シールでも貼ろうかと思います。
電源は単三電池が6本必要です。
ここはせめて4本にして欲しかったです。
後日、T10Jが手に入ったので今はこちらで飛ばしています。
単三電池4本で動くは、色々と多機能だわで重宝しています。
XKの機体を複数機持っていて、飛行機も飛ばすような人なら、是非T10Jなどフタバのプロポを使う事をお勧めしますよ。
●ブログでのXK K100関連記事は↓からどうぞ。
【XK K100】
メインローター直径 | 245mm |
テールローター直径 | |
全長 | 245mm |
重量 | 45.5g(飛行重量) |
メインモーター | ブラシモーター |
テール駆動 | ブラシモーター |
バッテリー | 1S 3.7V 250mAh |
就役 | 2016年5月 |
退役 | 2017年11月 |
再就役 | 2020年2月 |