1/350 軽巡三隈 建造その2

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三隈建造記も2回目となりました。
静岡ホビーショーの情報がどんどん入ってくるせいでしょうか、なんだかテンション上がってて、がんがん製作が捗っています(笑)

スタンチューブの固定も終わったので、ハルを組み立てました。
甲板は乗せているだけですが、船を造ってるという実感が湧いてきます(笑)
P1040152

【リンケージホーン】
舵に取り付けるリンケージホーンですが、艦尾が狭いので小型のものを自作しました。

最初に、ストッパーを作ります。
外径2mm、内径1mmの真ちゅうパイプを6mmに切り、外径3mm、4mm、5mm(厚みはいずれも0.5mm)の真ちゅうパイプを5mmに切ります。
これらを重ねて、ハンダ付けします。
P1040155

M2.6の芋ネジ用のネジ穴を開けるので、Φ2.2mmの下穴を開けます。
P1040156

タップを立てます。
P1040160

厚さ1mmのプラ板で、リンケージホーンを作り、ストッパーに瞬間接着剤で接着します。P1040161

艦内に収めた時のクリアランスはこの位です。
右下の支柱を使って、シーソー式のリンケージで舵を動かす予定ですが、カーボンのシャフトが手元にあるのでこれを使って直接サーボとリンケージするかもしれません(^^;
P1040171

【スクリュー】
スクリューのパーツは、凸部分にてスクリューシャフトブラケットに固定するようになっているので、この凸部分を切り取って、ボール盤を使ってΦ1.5mmの穴を3mmほど開けました。
外径5mmのプラパイプを枕にしてかさ上げすることで、安定して穴を開けることが出来ます。
一つだけ穴の中央がずれてしまいましたが、この後修正できるのでここで多少ミスしても問題ありません。 P1040165

スクリューシャフトの先の方に、抜け止めと回り止めの加工をして瞬間接着剤で接着します。
この時に、シャフトを回して偏芯が少なくなるような位置にします。
P1040170