寒い日が続いていますね。
フラワー級もそろそろハルの方は塗装に入りたいのですが、風の強い日が多くてなかなか進みません。
とりあえず、全体にサフを吹きはしたものの塗装自体はもう少し天気が落ち着いてからになりそうです。
そんな中でもちょこちょこと工作を進めています。
まずは回廊部分の梯子ですが、キットに付いているパーツはどう見ても寸が足りないので、プラ板で作り直しました。
電飾の作成にも入りました。
こちらはいつも通りのチップLEDを使っての電飾となります。
チップLEDへの配線のハンダ付けは、両面テープで固定してのハンダ付けが楽ですね。
上はポリウレタン線へのハンダ付けですが、舷灯に入れるLEDは32AWGという細いワイヤーをハンダ付けしています。
艦尾灯やサーチライトは配線を通す都合上、支柱を真ちゅうパイプで作りました。
舷灯はカバー部分の細工のためにちょっと一工夫しています。
まずは、おゆまる君で型を取ります。
透明のプラリペアを流し込んで、おゆまる君の型をはめます。
こうして透明な舷灯の完成です。
ただこの作り方だと型をはめる時に気泡が表面に出来るのでこの部分は後からプラリペアを盛って修正します。
あと、今回ちょっとした小物を作ってみました。
ラジコンボートを水面に下ろしたり、水面から上げたりするのに使用する道具です。
皆さん、色々なものを使っているのですが、正月にSRBCの新春走航会で会長に見せて頂いた物が大変優れものでしたので真似して作ってみた次第です。
材料は、ホームセンターなどで売っている、コーティングワイヤーと呼ばれるワイヤーになります。
金属製のワイヤーをビニールなどでくるんでいる物で、1mくらいの物がおおよそ400円弱で購入できます。
会長が使っていたのは6mmのワイヤーでしたが、ハンズには4mmの物しかなかったので、それを使っています。
ハンドル部分は、24mmのラワン材の丸棒です。
昔古武道で使っていた半棒のリユースなので、端面に焼き印が押してありますが良いアクセントになっているんじゃないかなと思います(笑)