ノスタルジック鉄道コレクション到着
2021年6月末、Tomixよりノスタルジック鉄道コレクションが発売となりました。
記事にするのが遅くなりましたが、軽く紹介したいと思います。
ブラインドパッケージでの販売となっていますが、10個入りの箱で買うとシークレットは除いて、全種類揃うようになっています。
今回は、開封済みで売られていたハ型客車の新旧塗装を1両ずつ追加購入して12両の購入となりました。
ついでに、専用の動力をいくつか購入しています。
今回、第1弾として発売されたのは、機関車が6両に客車が4両ですね。
下の写真左上から、国鉄EB10形、富井化学工業 バッテリー機関車、国鉄キワ90タイプ(ツートン)。
2段目が、富井電鉄 DB20型(茶色)、富井電鉄 DB20型(グレー)、国鉄キワ90タイプ(茶色)。
3段目が、旧塗装の富井電鉄ハフ形客車と富井電鉄ハ形客車。
4段目が、新塗装の富井電鉄ハフ形客車と富井電鉄ハ形客車となります。
どれもこじんまりとして可愛いので、小さなレイアウトなんかで走らせても良いですね。
動力はスローが効いて、のんびりと走らせるのに良い感じです。
Bトレの上信電鉄デキ1、Katoのチビ凸機関車と並べてみても、その小ささが分かります。
他の2軸貨車と組み合わせたり、鉄コレの機関車と組み合わせたりしても面白そうです。
カプラー交換
ノーマル状態ではアーノルドカプラーのままなので、マイクロトレインズのマグネマティックカプラーに交換しました。
#1015を使いましたが、動力台車に取り付けるには、カプラーの中の穴部分を焼き止めしてからφ1.4mmに拡張して、両脇を切り落とすとカプラーポケットの中にすっぽり収まります。
(カプラーポケットの口の部分の両脇は少し削る必要があります)
カプラーポケット内の突起は切り落としても良いのですが、今回は根元の出っ張りを取っておくだけにしてカプラーをゴム系接着剤で固定しました。
#1015のままだとちょっとカプラーの位置が低いですね。
シャンクを#2004のものに替えるとちょうど良い高さになります。
カプラーポケットの壁の部分など取り除けば#2004をそのまま取り付けできるかもしれませんが、今回は#1015のカプラーの外側と#2004のシャンク部分を組み合わせて使っています。
客車には、#1015をデッキ下部分にゴム系接着剤でポン付けしただけです。
車端部の床下がかなりすっきりして良いですね(^_^)
専用ケース
ノスタルジック鉄道コレクション用の専用ケースも出ています。
未塗装のDB20の車体がおまけで付いてくるのは嬉しいですね(^_^)
好きな色に塗り替えたりして遊べそうです。
ノーマルコンプの10両の他、客車が2両、それとシークレットの車両が1両収まるようになっています。
客車を2両増備していたので、丁度良く収まりましたが、さらに車両を追加したりした場合、機関車と客車などケースを分けたりした方が良いかもしれません(^^;