ヒューズ269 カリプソ その1

スポンサーリンク

以前、Heli Scale Qualityから購入していた、Hughes 269 Calypsoですが、アパッチの塗装の合間にちょこちょこと進めていました。
今日までの進捗状況です。

キャノピーなどのパーツは塩ビ板のバキュームフォームなので、まずはこれを切り出します。
直線部分はマスキングテープをガイドにして、デザインナイフで何回かなぞってやれば綺麗に切れます。
下の写真では、切り出し箇所を間違えているところがありますが、気にしないように(^^;
2016-02-23_121237088_BE78A_iOS 2016-04-12_114525552_09A60_iOS

小翼部分は貼り合わせた後、開口部から瞬間接着剤を流し込んで接着しています。
開口部のないパーツは外側から瞬間接着剤を合わせ目に流して接着します。
後で開口部が出来た時に、内側にも瞬間接着剤を流して補強します。
P1050024

キャノピーを貼り合わせました。
細く切った板を塩ビ用の接着剤で貼り合わせてみましたが、余計なところに接着剤が流れたり、接着力がそれほどなかったりなので、結局瞬間接着剤を使う事にしました。
耐衝撃タイプや高強度タイプの瞬間接着剤なら、合わせ目に盛って硬化スプレーを吹く事で簡単に接着できますし、強度もばっちしです。
2016-04-02_204754479_D64A0_iOS

キャノピー下部のパーツを取り付けるのりしろ部分を誤って切り取ってしまったので、合わせ目に内側から瞬間接着剤で固定しました。
P1040996 P1040997

左右の合わせ目部分の外側に、カラーパテを盛って合わせ目消しとしました。P1050026

燃料タンクを取り付けるアングルとなるパーツを接着しています。
塩ビ用の接着剤で仮固定して、隙間などに瞬間接着剤を流して接着しています。
P1050025

瞬間接着剤の硬化スプレーを吹くと、透明な部分は白く曇るのですが、これは後でコンパウンドで磨けば問題ありません。

コメント

  1. ブラウン より:

    雲山さん こんばんは。

    流石にこなれていますね!私は随分苦労しました。
    アパッチもカリプソも完成記事が楽しみです(^^

    カリプソはフロートの気密処理で水面から離水が出来るかも…こちらも期待しています。

    • 雲山 より:

      ブラウンさん、こんにちは。
      ありがとうございます。
      バキュームフォームだと、どこで切ったらよいのかよく分からないのが厳しいですね。
      試行錯誤しながら進めています(^^;
      せっかくなら水面からの離着水はやってみたいので、頑張ってみます(^_^)

  2. yoshi より:

    雲山さん こんばんわ(^∀^)/

    ヘリ三昧ですね 塩ビと瞬着の接着強度ってどんなモノですか? 塩ビ用の接着剤だと溶融接着ですが瞬着だと接着剤自身の強度ですよね? 表面をちょっと荒らしたりして食いつきを良くしているのでしょうか? 電動ヘリも安くなりましたね 追浜のブルーサンダーを見ていると自分でも飛ばせそう・・・と錯覚してしまいます。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

    • 雲山 より:

      yoshiさん、こんにちは(^_^)/
      塩ビ用接着剤は溶着ですが、平滑な面同士でないと十分な接着強度が保てませんね。
      バキュームフォームで熱が加わった塩ビ板は表面が十分に荒れているのか、特に荒らすことなく瞬着で十二分にくっつきます。
      XKの6軸を積んだヘリはとても安定しているので、入門用にももってこいですよ(笑)