今週のアパッチですが、あまり進捗ありません(^^;
取りあえず、簡単に作業内容の紹介です。
コックピットから機首にかけての迷彩パターンの修正を行いました。
この時に、パターンの下書きに使っているのはクレオスのリアルタッチマーカーです。
水性なので、上から塗装すれば簡単に消えてしまいますし、簡単なウェザリングもこのペンがあれば手軽に出来てしまうすぐれものです。
リアルタッチマーカーでラインを引いて、さらに筋彫りの修正をするべくパテを盛っています(^^;
パテを削って、筋彫りを彫り直しました。
筋彫りにはけがき針を使っていますが、これだけだと太い筋彫りが彫れないので、サテライトのペンライナーセットを使っています。
エッチングノコの刃を使った筋彫り用のツールですが、なんだかんだ言ってこれが一番使いやすいですね。
境界ラインを筆でざっと塗りました。
この後、色を決めてからパターンの中をエアブラシで本塗りします。
下塗りで使用したのは、アクリジョンのダークイエローとダークグリーンです。
塗ってみると、ダークイエローはちょっと暗いかなと思いますし、ダークグリーンも赤みが強く出てカーキ系の色になっています。
ロシアの戦闘ヘリっぽい色合いを目指しているので、ベースはもう少し明るく、緑をもう少し出したいところなんですね。
そこで、テストピースにプラ板を塗ってみました。
上段のベースはダークイエローとタンを1:1で混色しています。
下段のベースはダークイエロー単色。
左列は濃緑色を単色で上塗りしています。
右列はダークグリーンに緑を1:1で混色しています。
こうしてみると、右上の色合いがちょうど良い感じなので、これで行こうかと思います。
コメント
雲山さん こんばんわ(^-^)/
アパッチもあと少しで完成ですね
迷彩塗装の色の境界のボカシ方がとっても気になります。エアブラシでサッとなぞるのでしょうか?
yoshiさん、こんにちは(^_^)/
エアブラシで境界をぼかす際には、圧を低くしてノズル先を近づけて少しずつ吹きます。
塗装面との近さや空気圧、塗料の濃度でぼかし加減を色々と調整できますよ(^_^)