三隈建造記も2回目となりました。
静岡ホビーショーの情報がどんどん入ってくるせいでしょうか、なんだかテンション上がってて、がんがん製作が捗っています(笑)
スタンチューブの固定も終わったので、ハルを組み立てました。
甲板は乗せているだけですが、船を造ってるという実感が湧いてきます(笑)
【リンケージホーン】
舵に取り付けるリンケージホーンですが、艦尾が狭いので小型のものを自作しました。
最初に、ストッパーを作ります。
外径2mm、内径1mmの真ちゅうパイプを6mmに切り、外径3mm、4mm、5mm(厚みはいずれも0.5mm)の真ちゅうパイプを5mmに切ります。
これらを重ねて、ハンダ付けします。
M2.6の芋ネジ用のネジ穴を開けるので、Φ2.2mmの下穴を開けます。
厚さ1mmのプラ板で、リンケージホーンを作り、ストッパーに瞬間接着剤で接着します。
艦内に収めた時のクリアランスはこの位です。
右下の支柱を使って、シーソー式のリンケージで舵を動かす予定ですが、カーボンのシャフトが手元にあるのでこれを使って直接サーボとリンケージするかもしれません(^^;
【スクリュー】
スクリューのパーツは、凸部分にてスクリューシャフトブラケットに固定するようになっているので、この凸部分を切り取って、ボール盤を使ってΦ1.5mmの穴を3mmほど開けました。
外径5mmのプラパイプを枕にしてかさ上げすることで、安定して穴を開けることが出来ます。
一つだけ穴の中央がずれてしまいましたが、この後修正できるのでここで多少ミスしても問題ありません。
スクリューシャフトの先の方に、抜け止めと回り止めの加工をして瞬間接着剤で接着します。
この時に、シャフトを回して偏芯が少なくなるような位置にします。