ナインイーグルの小型機には、モレックスのコネクタが使用されているのですが、このコネクタは定格が3Aだったりします。
200mAhくらいのバッテリーであれば問題無いのですが、それよりも大きな容量のバッテリーともなると流れる電流量も多くなりコネクタの負荷もばかになりません。
SoloPro 130や135は600mAhのバッテリーを使用しているのですが、飛行後はコネクタ部分がかなり熱を持っています。
これらの機体は大体5分ほど飛びますので、おおよその放電量は12Cと考えられます。
(実際には、バッテリーの容量が0になるわけではないので、もう少し少なくなります。)
バッテリーの容量は600mAhなので12Cだと7.2Aもの電流が飛行中には流れている事となり、これではコネクタ部分でのロスもかなりのものとなります。
そこで、コネクタをディーンズのマイクロコネクタに交換しました。
コネクタ交換後に飛ばしたところ、コネクタ部分でのロスが減ったせいかローターの回転数がかなり増したためにスロットルカーブを調整するはめになりました(^^;
コメント
雲山さん こんばんわ(^∀^)/
コネクタ交換でスロットルカーブの変更が必要ってどんだけロスしていたんでしょうね コネクタの接点容量はさまざまな要因がありますがコネクタの容量が足りない場合は熱となってロスします。電線まで熱くなっている場合は要注意ですよ
yoshiさん、こんばんは(^_^)/
コネクタはやはり大事ですよ(^^;
同じティーンズタイプのコネクタでも粗悪品だと接点が面ではなく点での接触になっていて、効率が悪くて発火なんて事故も起きていますね。
SoloPro135はコネクタがやたらと熱を持つくらいで、ケーブルはほとんど熱を持っていないのでこちらの方は大丈夫そうです。