東スポ掲載と来年にかけての建艦計画

twitterでもお知らせしたとおり、11/2発売の東スポに先日取材を受けた、アクアモデラーズ・ミーティングの渋谷走航会の模様が掲載されました。興味本位に走ることなく、ラジコン潜水艦について書かれていて好印象♪スポーツ新聞ってあまりいい印象が無かったのですが、記者さんやカメラマンさんが真摯で良い人だったので、どんな記事になるのか気になっていたのですが、良い記事に仕上げて頂いて良かったです(^_^)

こちらは、先月発売になった「Uボート 戦場写真集」です。発売後すぐに購入していたのですが、紹介が遅くなりました(^^; II型からXXVIII型および、ゼーフントやネーガーなどの特殊潜航艇の写真がたくさん載っています。写真も鮮明なものが多いのでかなり参考になりました。Uボート好きな人なら買っておいて損の無い1冊かと。

-1/72 Uボート XXIII-
さて、建造が完了した212A型潜水艦の次に1/144 ガトー級 2隻(1941・1944)の建造を予定しておりましたが、諸事情により、来年に向けての建造艦を以下の2艦に変更しました。
・1/80 Uボート XXI型
・1/72 アランゲル Uボート XXIII型
2隻ともUボートです。またかと思われるかもですが、好きなんだから仕方ないです(笑)
現用艦も悪くありませんが、WW2当時の潜水艦は独特の風味があって好きです。両艦とも縦舵がスクリューの後にあるので、舵の効きが良い艦になるんじゃないかと期待しています。その代わり、艦尾が狭いのでリンケージには工夫が必要となりそうです。

とりあえず、XXIII型の建造を開始しました。

アランゲルはロシアのメーカーですが、プラの質はトランペッターに近い感じがします。
パーツは写真にあるものが全てです。
実にあっさりしています(^^;

ヒケやバリはあまり無いので組み立てはしやすそうです。
ただ、プラが柔らかいのとパーツの合いはあまり良くないので要所要所で仮止めしつつ接着していかないと歪みやすそうです。
ハルの内面にはところどころバリが突起状に出ているのでこれらを切ってから、凸は削り凹みは埋めて滑らかにします。
見えないところなので適当でいいのですが、極端な段差には気泡が残りやすいので、なるべくなだらかにします。
縦舵の取り付け部分は支柱が出ていますが、ここは取り除いてしまい、縦舵のシャフトが通る穴を開けます。
縦舵を先に付けてしまうとスクリューが取り付けられなくなるため縦舵は後付けできるようにする必要があります。
構造上、組み立てが終わったらスクリューも縦舵も取り外しが出来なくなりますが、やむなしと言ったところで(^^;
艦尾があまりにも狭いので、ローラー両糸引きとか考えたのですが、結局縦舵のリンケージの内蔵はあきらめました(^^;
横舵は写真のようなリンケージを組み込みました。

-1/80 Uボート XXI型-
1/80 Uボート XXI型は近々たもつ模型さんから発売になるハルキットです。
サブレガッタの時にお話を聞いて、その場で予約していたのでした♪ハルもセイルも型から抜いて整形してあるだけなので、筋彫りなどの細かい造形は自分で行う必要がありますが、やりがいはありますね。
全長95cmほどと大きなモデルなので、色々なメカが組み込めそうです。