昨日アップしたSSDの換装には、「HD-PSGU2」と言った外付けHDDや「True Image 11 Home」と言った別売りソフトを使用しました。
なんとか手持ちの機材でお金を掛けずにSSDの換装を行いたいという声がありましたので、その方法を簡単に紹介します。
各コマンドの使い方は、リンク先を参照して頂くかネットで検索して下さい(^^;
基本的に、面倒な事を厭わない&ある程度パソコンの操作に慣れた人向けの手法になります。
●WindowsPEで起動するCDイメージを用意
●USBメモリ/SDカード/USB HDDを起動可能にする
↓このあたりを参照↓
[管理者必携! 最強のデータ・サルベージ・ツールを自作する]
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/winpe2/winpe2_02.html
[全ては時の中に…-USBメモリからWindows PEを起動する]
http://blog.livedoor.jp/akf0/archives/51351858.html
[USBブート推進協議会]
http://orz.kakiko.com/kaeru/usbboot.html
↓参考程度に↓
[自分好みの緊急用ブートCDをつくろう! ~Bart’s PE Builder~]
http://journal.mycom.co.jp/special/2003/winpe/
[Bart’s PE Builder FAQ]
http://www.geocities.jp/ht_deko/bartpe/
●USBメモリ/SDカード/USB HDDでWindows PE起動
●xcopyやrobocopyでファイルをUSBメモリなりSDカードなりHDDなりへコピー
●NICのドライバが組み込まれていれば、ネットワーク上にバックアップ化。
●SSD入れ替え
●USBメモリ/SDカード/HDDで起動
●diskpartでSSDの領域確保、フォーマット
diskpartの使い方は下記@ITの記事を参照の事。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/winpe2/winpe2_05.html
●xcopyやrobocopyでファイルをバックアップ先からコピー
●本体のWindowsから起動して、エラーが出なければ終了。
上記手法ではWindows PEを起動し、その上で作業を行っていますが、KnoppixやUbuntuなどのLinuxをUSBブートさせてその上で作業を行う方法もあります。
↓参照↓
[1CD LinuxをUSBメモリから起動するには]
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/a031onecdusbboot.html
個人利用に限りフリーで使えるドライブイメージ化ソフトがあるので、これを使うのもありでしょう。
ディスク容量の異なるHDDへの復元も、パーティションサイズの変更で出来るようです。
[HDD全体をイメージ化してバックアップ・復元できる「Paragon Drive Backup」]
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/10/01/paragondrivebackup.html
USBで起動できるOSを作っておくと、今回の様なSSDやHDDの交換と言った作業や、廃棄時のデータ消去と言った作業の際に、とても重宝しますのでお勧めです(^_^)