昨日、今日と貴重な休みなのにWTCの手直しで潰れてしまいました。。。orz
どんな所に手を入れたかというと、まずは浸水の原因と思われるアンテナシールのアンテナが通る部分の中側に発泡ゴムを入れて、アンテナが通るようにしました。
あと、モーターと出力軸の連結を異系カラーからシリコンチューブに変更しました。これで振動は無くなったのですが、回転を上げると、ガラガラ言う音が。。。。うひぃ~~~ベアリングが死んでる~~~~どうやら、防水軸受けを作った時に、ハンダを流すのにバーナーを使ったのですが、その時にベアリングが焼き付いたようです。。。。きちんと冷やしながら作業を行った方はそんなに酷くはないです。
この状態で、お風呂ににWTCを沈めて、浸水チェックを行いました。これはWTCのキャップに取り付けたプラグにシリコンチューブを差し込んで、思いっきり息を吹き入れるのです。そうすると水密の甘い所から空気が出てくるのでわかるのですね。
とりあえず、アンテナシール部分からの浸水はありません♪その代わり、リンケージロッドの部分と、バラストタンク内の配電管のメカ室側から空気が漏れています。。。
そう言うわけで、修理修理!まず、配電管の付け根部分に瞬間接着剤を盛って、シールとしました。
リンケージ部分ですが、長さ30mm以上あるとグリスボックスなど無くても大丈夫と聞いていたのですが、ちょっと厳しいようです。。。トリフローグリスだと結構泡が出て、田宮のシリコングリスだとまだましですが、やはり空気がいくらか漏れるのです。
なので、外に出ている分のパイプを6mm残して切断し、切断した分と根本の間をシリコンチューブでつなぎました。このシリコンチューブの部分がグリスボックスになります。
お次は、モーターと出力軸の連結をシリコンチューブに替えたので、キャップ内面とモーターマウントの間を20mm取っていた所を17mmに変更しました。これで、少々狭かったメカ室もいくらか広くなります♪実際、今までは蓋が完全に閉まらず、1mmほど隙間が空いていたのですね(^^;
最後に、防水軸受けの作り直しです。今回はベアリングが焼き付いたりしないように、あらかじめベアリングとG4シールを圧入してからグリス注入用のパイプなどの穴を開けてから、ベアリングなどを外し、スペーサーを戻してから、パイプや台座をハンダ付けし直したのでした。で、それからベアリングとG4シールを圧入しました。
これで、防水は大丈夫だと思いますが、バスコークが乾いてから、再度防水チェックです。