潜水艦等、水中でスクリューを回すモデルでは、動力原からの動力をスクリューに伝えるのに、水密された区画とされていない区画とに動力を伝える軸を通す必要があります。その軸を受ける水密軸受けのノウハウを「初心者向け ラジコン潜水艦 総合サイト」さんで教えて頂いたので作ってみました。
材料を揃えた図です。
左上から外径10mm内径8mmの真鍮パイプ、外径8mmの真鍮パイプ、外径3mmの真鍮パイプ、3mm用ニップルキャップ、下段左が外径8mm内径4mmのシールドベアリング、同G4シールになります。
この中の要となる部品がG4シールで、この部品のおかげでパワーロスを最小限に抑えつつ水密を確保できるのです。
つきたっている3mmのパイプからグリスを充填しキャップをかぶせます。