年に一度の忍者の祭典、世界忍者大会もとい、大光明祭の初日に参加してきました。大光明祭とは、武神館宗家 初見良昭先生の誕生日(12/2)にちなみ、綾瀬の東京武道館で行われるセミナーです。世界中から何百人という門弟達が集まるので、なかなか壮観でした。入門して1年半という事で、先生に許可を頂き大光明祭に初参加した次第です。
午前中は、宗家や各支部の先生方は鎧を着込んでの鎧組討の解説でした。門弟達が見守る中、中央のスペースで指名された人や宗家が技を披露し、それを練習するという形になります。が、とにかくスペースが早い!他の人の話では、それでも例年の大光明祭よりはスローペースだとの事。
20kgもの鎧を着ている状態で、動きに制限が加わる中、どう動けばいいか、などかなり中身の濃いセミナーでした。
午後は先生達も鎧を脱ぎ、さらにペースアップして体術や刀の技を練習しました。ついて行くのが一杯一杯で、それでもかなり取りこぼしがあり(笑)夕方終わる頃には、体よりも頭が疲れました(笑)それでも、日頃は映像でしか見た事の無い宗家の生の動きを見れた事や、雰囲気を感じる事が出来たのは貴重な経験でした。